【ご成約ありがとうございました】
「親の家を相続したけど、どうしたらいいかわからなくて…」
そんなご相談から、このお話はスタートしました。
ご家族の状況を丁寧に伺っていく中で、
お父様が認知症を患っておられ、成年後見人の選任、
さらには家庭裁判所の「不動産売却許可」が必要になることが判明しました。
これは、不動産取引の中でもやや複雑なケース。
売主の意思確認が難しいため、司法書士や家庭裁判所との連携が不可欠になります。
私たちは「焦らず、でも確実に」を大切にしながら、
ご家族のご負担を最小限に抑える形で、半年以上をかけてひとつずつ課題をクリアしていきました。
そしてようやく迎えた成約の日。
「安心して任せられました」とおっしゃっていただけたことが、
何よりも嬉しいご褒美になりました。
相続や後見制度をめぐるご相談は、年々増えています。
法的なハードルもありますが、大切なのは「正確な段取り」と「信頼できる専門家との連携」。
これからも、そんな安心の橋渡しができる存在でありたいと思います。
本当にありがとうございました。
-投稿者 生垣-
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