一括査定を出したあと「全部対応しなきゃ」と思わなくて大丈夫です
2025.12.21スタッフコラム
こんにちは、生垣です。
一括査定を出したあと、
「全部の不動産会社に連絡を返さないといけないのかな…」
と不安になる方は、実はとても多く、そのような方々に向けて、
本記事を書きました。
電話やメールが一気に増えると、
それだけで気持ちがしんどくなってしまいますよね。
ですが、最初にお伝えしておきたいのは、
一括査定を出したからといって、
すべての不動産会社と話す必要はありません。
一括査定は「情報収集」のためのもの
一括査定は、
「必ずどこかに売却を依頼する」ためのものではなく、
相場感や考え方を知るための手段です。
そのため、
- 全社と話す
- 全社に同じように対応する
こういった必要はありません。
実際には、
2〜3社ほど話を聞けば十分なケースがほとんどです。
対応しなくても問題ないケース
例えば、
- 定型文のような連絡だけが続く
- 価格の話ばかりで、状況を聞こうとしない
- 「今すぐ売らないと損」と急がせてくる
こういった場合、
無理にやり取りを続ける必要はありません。
連絡を返さなかったからといって、
不利になることはありません。
複数社と話すこと自体は悪くありません
誤解のないようにお伝えすると、
複数の不動産会社の話を聞くこと自体は、
決して悪いことではありません。
ただ、
精神的に負担になるほど対応する必要はない
というだけです。
話す相手を選ぶのは、
あくまで売主様ご自身です。
実際に多いご相談
「査定は出したけど、電話が増えて怖くなってしまって…」
「まだ売るか決めていないのに、話が進みそうで不安でした」
こうしたご相談は、日常的にあります。
その場合も、
無理に売却を進める前提ではお話していません。
私たちの考え方
ここすむでは、
- まだ売るか決めていない
- 査定額だけ知りたい
- 今は整理したいだけ
こういった状態の方とも、
その前提でお話しています。
売却は、
「納得できたとき」に進めれば十分です。
まとめ
- 一括査定は情報収集でいい
- 全部の会社に対応しなくていい
- 話す相手は自分で選んでいい
もし今、
少しでも負担を感じているなら、
無理をする必要はありません。
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